2024.3.25 |
第4期生(学部生)と第2期生(博士前期課程)の卒業式が開催されました.ご卒業おめでとうございます(写真へ). |
2024.3.19 |
講演情報 日本化学会第105回春季年会(関西大学 千里山キャンパス)で6件の口頭発表を行います.
2025年3月26日 講演番号A305-1pm-06(口頭B講演) コプリノフェリンに基づいたキノコ成長阻害剤の創製研究 (日大院総合基,名大院生命農)○堤大洋・須田桜香・安藤知佳・恒松雄太・早川一郎
2025年3月27日 講演番号A305-2am-04 ノルダフニフィラムアルカロイド ダフニユンニンC の合成研究 (日大院総合基)○佐藤桃子・八束奈津美・堤大洋・早川一郎
講演番号A305-2am-05 モノテルペンアルカロイドSB-203207の合成研究 (日大院総合基)○蓮見聖人・堤大洋・早川一郎
講演番号A305-2am-06 ストリキノスアルカロイドを基盤とした人工類縁体の合成 (日大院総合基)○細田忠弘・中原晃・堤大洋・早川一郎
講演番号A305-2am-07 C–H酸化を鍵反応としたインドールテルペン類の網羅的合成研究 (日大院総合基)○髙田将吾・木村瑞貴・堤大洋・早川一郎
2025年3月28日 講演番号A305-3am-03 天然物リノベーションシンセシスによるエベラクトンAの合成研究 (日大院総合基)大橋凜太郎・堤大洋・○早川一郎 |
2025.3.8 |
追いコンを開催しました(写真へ) |
2025.2.20 |
先日Chem. Pharm. Bull.誌に掲載されたD1の細田君の論文が,Featured Articleに選出されました! |
2025.2.13 |
第2期生の修論審査会が行われました(写真へ). |
2025.2.7 |
第4期生の卒業研究発表会が行われました(写真へ). |
2025.1.25 |
Publicationsを更新しました(原著論文追加). ストリキニーネ等のストリキノスアルカロイドに含まれる,縮環したピロリジンを連続的分子間/分子内SN2環化反応により構築する手法を開発し,Chem. Pharm. Bull.誌に発表しました. このような反応はE2脱離が競争するため,これまでに報告例はありませんでしたが,脱離基を検討することにより,E2脱離を完全に抑制し,ピロリジンが収率よく合成できる反応条件を見出しました.基質合成もシンプルで汎用性が高い反応です.D1の細田君の成果です.オープンアクセスですので,ぜひご覧ください. |
2024.12.26 |
後期の中間発表会を行いました(写真へ) |
2024.12.14 |
早川が有機合成化学協会関東支部 ミニシンポジウム多摩2024にて招待講演をさせていただきました.多くの方に当研究室の取り組みを紹介させて頂く機会を頂き,感謝申し上げます. |
2024.11.16-17 |
慶応義塾大学・末永研,筑波大学・吉田研,日本大学・早川研,中央大学・岩崎研の合同報告会に参加しました.今年は院生は全員口頭発表,B4はポスター発表しました.同年代の他大学の学生さんと有益なディスカッションをすることができました(写真へ) |
2024.11.6 |
当研究室で発表した一重項酸素を用いたフェノールの脱芳香族化反応と続く環化反応による新規ヒドロインドール骨格の構築法の論文(J. Org. Chem. 2024, 89, 8931)が,Prof. Douglass F. Taberが運営するOrganic Chemistry Portalで紹介されました! |
2024.10.9 |
第53回複素環化学討論会で堤先生が口頭発表を行いました. |
2024.9.4 |
第66回天然有機化合物討論会でD1の蓮見君がポスター発表を行いました. |
2024.8.6 |
前期の中間発表会を行いました(写真へ) |
2024.7.5 |
Publicationsを更新しました(原著論文追加). 効率的な一重項酸素の発生法を開発しました.一重項酸素は,TPPを増感剤に用い,水銀ランプや高圧ナトリウムランプ照射下,酸素をバブリングして発生させるのが一般的です.今回,光源を青色LED(アマゾンで購入した安価な熱帯魚観賞用)に変更しただけですが,酸素をバブリングする必要はなく,酸素風船で十分に一重項酸素が発生できることを見出しました.驚くべきことにこの条件を用いれば,空気中でも効率よく一重項酸素が発生します.この方法を,天然物合成で頻繁に用いられる原料の合成に応用し,Synthesis誌に発表しました.地味な反応ですが,近年,水銀ランプと高圧ナトリウムランプは入手できなくなったこと,天然物合成に用いる原料をグラムスケールで簡便に調製できることから,有用な反応条件を見いだせたと自負しています.D1の蓮見君,卒業生の志鎌君の成果です. |
2024.6.1 |
Publicationsを更新しました(原著論文追加). 一重項酸素を用いたフェノールの脱芳香族化反応と続く環化反応による新規ヒドロインドール骨格の構築法を確立しました.さらに本手法を用いて、トウサインチンCの全合成を達成し,The Journal of Organic Chemistry誌に発表しました.卒業生の山上君が見出し,堤先生が最適化してくれた成果です. 早川研完全オリジナル論文第1号です! |
2024.5.31 |
名古屋大学大学院生命農学研究科の西川俊夫先生にお越しいただき,講演会を開催しました(写真へ) |
2024.5.17 |
筑波大学の大好孝幸先生にお越しいただいて講演会を開催しました(写真へ) |
2024.5.11 |
研究室の集合写真をアップしました(写真へ) |
2024.5.11 |
【御案内】講演会情報 早川研主催で2件の講演会を行います.奮ってご参加ください!
2024年5月16日(木)10:10〜11:40 4号館431教室 筑波大学数理物質系 助教 大好孝幸先生 「統一的全合成を見据えた縮環天然物の合成研究」 大好先生講演会案内
2024年5月31日(金)14:40〜16:10 3号館3508教室 名古屋大学大学院生命農学研究科 教授 西川俊夫先生 「天然合成の重要性と魅力」 西川先生講演会案内 |
2024.5.6 |
講演情報 有機合成化学協会関東支部シンポジウムー野田シンポジウムーで2件の口頭発表を行います.
2024年5月18日 講演番号C17 モノテルペンアルカロイドSB-203207 の合成研究 (日大院総合基)○蓮見聖人・堤大洋・早川一郎
講演番号C18 ストリキノスアルカロイド合成を指向した新規ピロリジン構築法の開発 (日大院総合基)◯細田忠弘・中原晃・堤大洋・早川一郎 |
2024.4.17 |
共同研究者である名古屋大学ITbMの佐藤綾人先生が来訪してくださいました(写真へ).
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2024.4.4 |
4期生のB4 7名を迎えて,2024年度がスタートしました.今年度はD1 2名,M2 5名,M1 2名,B4 7名,スタッフ2名で研究頑張ります(写真へ).
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